ロシア-モスクワ観光は定番の赤の広場とその周辺がおすすめ。ロシア正教会の教会に圧倒されっぱなし。
モスクワといえば!有名な観光地。赤の広場周辺にある建造物群
モスクワにある北西から南東に長く広がる「赤の広場 」
こちら周辺には世界遺産が集結しています。
ちなみに「赤」はソビエト連邦の社会主義起因するものではなく、元々ロシア語では「美しい」という意味もあり、広場の名前は本来「美しい広場」というものであったそうです。by Wiki 赤の広場 - Wikipedia
赤の広場 場所
場所はこちら。入場料などは特にかかりません。
広場は北西から南東に長く、南西側にはガガーリンやスターリン、片山潜などが眠るクレムリン の城壁とその中の大統領官邸、城壁に接しているレーニンの遺体が保存展示されているレーニン廟、北東側には北西端にはロシア国立歴史博物館とヴァスクレセンスキー門、南東端には葱坊主の屋根の聖ワシリイ大聖堂と処刑場・布告台だったロブノエ・メストがある。
赤の広場 有名な見物群
・聖ワシリイ大聖堂 St. Basil's Cathedral
1551年から1560年にかけて、イヴァン4世(雷帝)が、カザン・ハーンを捕虜とし勝利したことを記念して建立したそうです。
余談ですが、ゲームソフト等で有名なテトリスでは、ロシア文化をイメージとした背景や音楽等がよく用いられており、聖ワシリイ大聖堂もしばしば背景画像やパッケージとして使われているそうです。笑 Wikiより。
・Resurrection (Voskresenskyie) Gates with Iverskaya Chapel
こちらが赤の広場入り口門となります。
こちらは本当の教会で、髪を布でまとめて隠した信者の方々がお祈りに来られてました。本物の教会の姿が見られるので一押しです。
・ロシア国立歴史博物館 State Historical Museum
ロシア革命家レーニンの霊廟です。まるで生きてるように保存処理されてレーニンの遺体が眠る。この時は工事か何かで残念ながら外からの写真のみ。
・グム百貨店 GUM Department Store (Glavny Universalny Magazin)
帝政ロシア時代の1893年に完成。モスクワを代表する百貨店かつ代表する建築物である。ロシア革命の時点では店舗数が1200あり、革命後はグム自体はソビエト政権により国有化されたが、個人商店はそのまま営業が認められた。ソ連では数軒しか無かった「物資欠乏を起こさない商店」として、ソビエト連邦の経済のショーウィンドーの役割を果たした。Wiki
・クレムリンの塔
クレムリン の城壁ある20の塔のうちの5つの塔の先端には、ウラル山脈から採掘された、ルビーでできた直径3mの赤い星(クレムリンの赤い星)が輝いています。
また、この下
クレムリンのレポはこちら↓
赤の広場への行き方
最後に赤の広場へはいくつかツアーもあるようです。
私たちは個人でしたが、英語もあんまり通じないロシア。より理解を深めたいのであればモスクワに着いてからツアーに申し込むのもいいかもしれません。
現地人気ツアー
あとはやっぱりJTB などの日本のツアーは安心ですし、海外ツアー・航空券を格安で比較できるエイビーロードなどは私はよく使っています。
ちなみに、今回はほとんど、旅券・ホテル・ツアーまで一括予約できる使い勝手のいいエクスペディア を使って予約しました。