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地球 津々浦々 旅ブログ。

海外・国内問わず、津々浦々 各地の食・酒・スポットレポ。

ロシア-モスクワ-モスクワ市内中心部地下に、極秘で作られた元 核シェルター。イベント盛りだくさんの冷戦博物館に行ってきた。

冷戦博物館

第2次世界大戦中、モスクワ市内中心部の地下に作られた核シェルタ-を冷戦博物館として一般公開している。広さは7000㎡、深さは地下18階。ソ連軍の指令基地が置かれていた当時の姿を再現している。

このシェルターの事は一般市民にはもちろん、近隣住民にも知らされず秘密裏に建設された。

核シェルターと聞いただけで私たちは興味深々!

 

行き方・場所・概要

冷戦博物館 Cold War Museum at the Bunker-42 on Taganka

 

この博物館は完全予約制となっている。

私たちはHISのツアーで参加したが経費を浮かせたい時は英語でのツアーがお勧めだそう。

 

入り口・チケットなど

こちら入り口。とても博物館とは思えない佇まい…

中。いたるところに共産時代のマークが掲げられている。

こちらチケット。

パスポートのような仕様になっている。表

裏(注:ガスマスクの顔は私ではありません)

さらに写真撮影をしたい人は1台カメラあたり200ルーブル払う制度になっている。

 

核シェルター内に入場・展示物など

核シェルター内は博物館ガイドさんと同伴が原則。

この厚い二重ドアの先が核シェルター。

にこやかな気さくな雰囲気のおじさんだった。

 

 

深さ18階を階段で降りていく。

(エレベーターもあったので、登りはエレベーターに乗る。)

-18階からシェルター展示物がはじまる。一番底はひんやりと冷たかった。

 

こちら司令室の一部。

核爆弾模型とリアルなマネキン…

こちら監視モニター。レトロ。

※この部屋の先にあった、当時諜報や司令室として使われていたメインルームは撮影禁止だった。地下シェルターの全容模型や軍服なども展示されていた。

 

この地下シェルターはモスクワを複雑に走る地下鉄と繋がっていて、いざとなれば脱出できるようになっている。だが、先に記載したように、この地下シェルターに関しては一般市民は全く知らないので、もちろん地下鉄側もそれを知らない。工事に携わった者のみぞ知る話である。

 

各箇所で催されるイベント

要所要所でちょっとしたイベントがあるのも醍醐味である。

 

こちらは冷戦時代を物語る映画である。

スターリンが出てきた。(当たり前ですが)

何度も核実験の映像が出てくる。実に重々しい音楽と共に。

音声はロシア語。訳は英語だったのでほとんどわからなかったが、なかなか偏っていて面白かった。

 

 

こちらは実際に核爆弾が落ちた時の避難訓練ルームである。

この扉の先には通路があり、しばらく進んでいると

突然警報と共に部屋が暗くなり、かと思ったら赤いランプが点灯し始める。

本当に落ちたような錯覚を覚える、スリリングな内容だった。

 

世界一深い場所にあるレストラン

元々食堂として作られた箇所は現在、結婚式の二次会などイベントレストランとして実用化されているんだそう。中は見せてもらえなかったけど、さぞ思い出に残る二次会になるだろうと思う。

いたるところに貼られているプロパガンダポスター

私のテンションを一番上げたのが共産ポスター。

これ、かわいすぎる…!!たまりません。

こちらも当時の新聞かな。イケてる。

 

共産時代・冷戦時代に関するお土産品

小さいが入り口にはお土産も販売されていた。

スターリンがこんなに!レア。

と思ったら、大統領?!

あと、こんな核爆弾のレリーフ誰が買うんだろう。

 

共産時代のピンバッヂが欲しかったけれど、在庫がこれしかなかったので、購入。

 

ツアーでないといけないので、ちょっとハードルは高いけど

行く価値ありの楽しいアトラクション施設だった。おすすめ。

冷戦博物館 Cold War Museum at the Bunker-42 on Taganka