ロシア-シベリア鉄道乗車!車内環境。様子など。
さて!ついにシベリア鉄道乗車です!ドキドキ!
列車のホームに入るのは特に改札などはなく
入り口に立っている駅員さんにチケットを見せて乗車して行きます。
各部屋にはすべてドアがついてるので安心。
私たちは2等席 上段。
意外と広い。
頭ほどには荷物がのせられる場所があり
ハンガーかけるところまで。
足元にはかなり広めの荷物置き場まであります。
ちなみに下段の人は寝床が開閉できるのでその中に入れるそうです。
場所についたら、駅員さんにシーツを渡されるので、それを敷いてあとは寝るだけ。
このシーツは最後到着駅で畳んで駅員に返しに行きます。
みなさんマナーいいんですね。
あとこんな、お湯が出るやつもありました。
寝台列車なのでトイレや食堂車もついています。
寒いことを見越して、トイレの手洗い場はお湯まででます。みんな毎朝トイレで歯磨きや顔を洗ってました。笑
一等車はシャワーも浴びれるらしいです。
ちなみにこのトイレは、駅に停まると鍵がかけられてしまってしまいます。
なぜなら旧式のシベリア鉄道の列車は、昔の日本の列車もそうであったように、トイレに流れる排泄物はそのまま外へ垂れ流しになるからです。
なので駅で停まるときにトイレには行けません。ご注意ください。
あと、意外と便利なのはこの時刻表。
モスクワ時間と駅名がかかれてるので、今自分がどのあたりにいるのか一目瞭然です。
最後下車時は早朝6:00だったのですが
なんとご丁寧に駅員さんがみんなを起こしにきてくれました。
や…やるやないか。
あと、ご注意いただきたいのが、
ウラジオストクから直通でイルクーツクにくる場合、バイカル湖沿いは朝4:00すぎるとかなので、真っ暗で見えませんでした〜、、残念!
バイカル湖沿い走る姿を見たい方は、付近通過時間はチェックしてご乗車くださいね!
関連記事